TOSCO

What’s Decos. 01

そもそも、断熱材って?

「家の肌着」のようなものです。夏の暑さ・冬の寒さを防ぎ、年中快適な室内の温熱環境をつくりだします。断熱材に求められる性能として、断熱性・安全性・快適性・健康性、省エネ性などが挙げられます。これらの性能をすべて満たすことで、快適な住環境を得ることができます。
What’s Decos. 02

新聞紙をリサイクルしてつくる
木質繊維系多機能断熱材。

セルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」は、原材料の約80%が新聞紙です。新聞紙は、木材から木材チップになり、そこから木質繊維を分離したパルプからつくられています。そのため、木と同じ性質を持っており、グラスウールなどの無機繊維系断熱材にはない多くの特長を持っています。
その一つに、木質繊維の中にある自然がつくった小さな空気の粒があります。硬い針金のように細く均一な無機繊維に比べ、セルロースファイバー断熱材は、様々な繊維が複雑に絡み合っています。この絡み合った繊維が空気の層をつくり、さらにその繊維1本1本の中にも空気胞が存在しているのです。これらの相乗効果により、一層熱を伝えにくくし、高い吸音効果を生み出します。さらに、木質繊維がもつ吸放湿特性により年間を通じて適度な湿度を保つことが出来ます。
What’s Decos. 03

デコスファイバーは、
日本工業規格JIS A 9523認証品

現在、日本の断熱材品質を語るために欠かせない規格が、日本工業規格=JIS認証品であること。セルロースファイバー断熱材は、「JIS A 9523吹込み用繊維質断熱材」でその要求事項が規定されています。デコスファイバーの断熱材品質は、このJIS A 9523によるさまざまな厳しい基準をすべてクリアすることで担保されています。 心地よい温熱環境のための第一歩、デコスでは安心と安全の証としてJIS認証品をお届けします。

デコスが選ばれる8つの理由

新聞紙をリサイクルした木質繊維系多機能セルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」
&断熱欠損を生じない乾式吹込み工法「デコスドライ工法」。
デコスが地域工務店に選ばれ続けるその8つの理由を挙げてみました。
01
断熱性
効果的な断熱には、断熱材の素材品質だけでなく、施工の品質が命だと言われています。デコスでは充填工法と責任施工で、設計通りの高い断熱性能を実現しています。
02
調湿性
デコスファイバーの原材料である木が持つ吸放湿特性。室内の湿度が高い時は湿気を吸い、乾燥した時には水分を放出。年間を通じて快適な環境を保ちます。
03
吸音性
セルロースファイバーの繊維には、音を熱エネルギーに変換する作用があります。
厚い布団で家が包まれているような、高い吸音効果で心地よい暮らしを実現します。
04
安心・安全性
デコスドライ工法施工代理店の認定資格を持った断熱施工技術者が責任施工で行うため、性能劣化の心配がありません。また、難燃性で万が一の火災時も命を守ります。
05
健康性
断熱性能の高い住宅に踏むことは、ヒートショックなどのリスクを下げるだけでなく、健康状態の改善にも繋がります。施工時にも健康面を配慮し、接着剤は使用しません。
06
省エネ・省CO2性
現在デコスファイバーは日本で最もCO2排出量の少ない断熱材です。製造時のエネルギー消費量が少なく、施工後も冷暖房使用が減ることで省CO2性能に優れています。
07
防カビ・防虫性
ホウ酸の効果による高い防カビ・防虫性が期待できます。デコスドライ工法で結露やシロアリを防ぐことで、建物の長寿命化を実現します。
08
デコスドライ工法木造住宅
結露被害20年保証制度
木造建築が劣化する大きな原因でもある「結露」。デコスドライ工法で断熱施工した部位に内部結露が発生し被害が生じた場合、保証制度を適応し改修工事を行います。

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