ABOUT US TOSCOの家づくり
強く、圧倒的高性能で
自社施工だからこその
自由な家づくり
なにより大切なことは、
「暮らす人が安心して快適に過ごすことができる」ということ。
自社施工だからこその高い技術によって実現する
地震や自然災害に強く、暮らしやすさを追求した住まい。
機能にこだわったFORTEの家なら下記の高機能スペックが標準装備となります。
※FORTEとは、トスコの商品プランの1種です。
堅牢性も、経済性も。
家族を支える2×4工法
2×4工法とは
アメリカの多雪寒冷なアラスカ、高温多湿でハリケーンも多い南部、地震の多い西海岸や砂漠地帯、
気象現象の厳しい地域が多く過酷な気象にも耐えうることが出来る、堅牢な住まいを目指して「ツーバイフォー工法」が生まれました。
TOSCOは、耐震・耐火性などの基本性能に加え経済性、工期の短さにも優れた合理性の高い工法「ツーバイフォー工法」を採用しています。
耐震性 耐火性 耐風性 耐久性 気密性 断熱性 遮音性
さまざまな性能に優れています。
過去の大地震からみる
ツーバイフォー住宅の安全性
ツーバイフォーで建てた家のうち大地震の際に全壊・半壊した棟数の割合をまとめました。
(一般社団法人日本ツーバイフォー建築協会調べ)
過去に起きた大地震のうち、ツーバイフォーで建てた家屋の
全壊・半壊した棟数は、0.3%未満と、ツーバイフォーが地震に強いことがわかります。
住宅の被害程度の区分
(一般社団法人日本ツーバイフォー建築協会ホームページから抜粋)
- 全壊
- 住宅が滅失したもの。住宅の損壊または焼失部分の床面積がその延床面積の70%以上に達した程度のもの。または主要構造部の被害額がその住家の時価の50%以上に達した程度のもの。
- 半壊
- 住宅の損壊が甚だしいが、補修すれば元どおり使用できる程度のもの。損壊部分が延床面積の20%以上70%未満、住家の時価にすると20%以上50%未満のもの。ある程度、住家が傾斜したもの。
熊本地震の震度1以上の最大震度別回数表
本震だけでなく、余震にも備える
2000年から施行された耐震基準で建てた住宅は、震度6強クラスの地震が起きても1回では倒壊しないように設計されています。しかし、地震によるダメージは、本震だけでなく余震からも大きな影響を受けてしまうことが知られています。本震による最初の1撃の影響を最小限にとどめ、余震による被害の連鎖を断ち切るには、ツーバイフォー工法が最善の選択肢のひとつです。
高い耐震性や堅牢性から、
1階の天井高2,700mmが標準仕様
一般的な木造住宅の標準的な天井高は2200~2400mmですが、TOSCOは高い耐震性や堅牢性から天井高2700mmが標準仕様。
天井が高くなると開放感が生まれることと、窓の位置も高く設置することができるので部屋の奥まで採光が届きます。
耐震強度は最高等級の
「耐震等級3」
耐震等級3
耐震等級とは、建物の強度を表す1つの指標です。
品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)に沿った住宅性能表示で、3つの等級に分かれています。
構造計算を基に全棟認定を取得しています。
「耐震等級3相当」と「耐震等級3」
の違い
実質の耐震強度は同じです。「耐震等級3相当」の場合、認定機関による証明を受けていません。
「耐震等級3」と表現するには、認定機関による証明を受けなければなりません。
住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)に基づく耐震等級3を基準に設計されています。
阪神淡路大震災の
1.5倍の地震でも倒壊しない
- 【耐震等級1】(建築基準法の耐震性能を満たす水準)
阪神淡路大震災でも倒壊しない程度 - 【耐震等級2】
・等級1で想定される1.25倍の地震が起きても倒壊しない程度 - 【耐震等級3】
・等級1で想定される1.5倍の地震が起きても倒壊しない程度
災害時の支援拠点となる建物と
同じ耐震等級3
消防や警察の耐震性能と
同じ耐震性能があります。
地震の揺れを最大88%軽減する
「制震 」ダンパー
※JMA神戸波震度7×125%の
加振実験1回目変形量の軽減値
制震ブレースでありながら耐力壁として国土交通大臣壁倍率の認定を取得。
内蔵されたアルミダンパーは、中小地震時には剛性の高い部材として、大地震時には剛性を保持しながら変形し、
地震エネルギーを吸収することにより安定した減衰性能を発揮します。
アルミの性能を生かした耐久性
ブレース本体は固いアルミ、デバイスは粘りのあるアルミからできています。サビなどに強い耐久性のあるアルミなので、点検のできない壁内設置でも安心です。
国土交通大臣認定を取得!
公的機関による「木造軸組み耐力壁の面内せん断試験」により耐力壁としての性能評価を受け、国土交通大臣認定を取得しました。
地震の揺れを最大88%軽減
内蔵されたアルミダンパーは、中小地震時には剛性の高い部材として、大地震には剛性を保持しながら変形し、地震エネルギーを吸収することにより安定した減衰性能を発揮するのです。
震度7の繰返しの地震にも強い
加振時の最大変形量
不同沈下を防ぐ
頑丈な「ベタ基礎」
地震で地面が揺れたとき、真っ先に振動が伝わるのが基礎部分です。
耐震性で一番大切な基礎は、建物下すべてに鉄筋を入れたコンクリートのベタ基礎。家のに荷重を底盤全体で受け止め、面で支えます。
地面をコンクリートで覆うので、地面から湿気を防ぐとともに、シロアリや害虫も侵入しにくくなります。
家全体を支える基礎と、地盤調査
家の耐震力をあげるベタ基礎
基礎底面の面積が大きいので、荷重を分散させ地盤やスラブに伝えることができ、不同沈下に対する耐久性や耐震性を増すことが可能です。さらにTOSCOのベタ基礎は、使いまわしの設計とは異なり、一邸一邸計算するため全ての基礎の配筋がオリジナルになります。
シロアリや湿気から家を守る
湿気の溜まりやすい床下には、基礎と建物の土台の間に堅牢な硬質樹脂の「基礎パッキン」を挟むことで、通気を確保。これにより、床下を均一な状態に保つことができます。
一般的な木造住宅の基礎は「布基礎」と「ベタ基礎」に分けられます。
「布基礎」とは建物の軸枠に沿って設けられる最もスタンダードな基礎形状。固くしっかりとした地盤でないと使えないのがデメリット。
「ベタ基礎」は一枚の大きなコンクリートの板の上に建物が乗ることで、地盤に対して家自体の荷重を均等にかけることができます。
そのためベタ基礎は不同沈下も防ぐ強固な地盤ができるのです。万が一、地震が起きたとしても家が傾かないので安心です。
地盤調査
TOSCOでは家を建てる前に必ず地盤を調査します。地盤調査のデータ解析により基礎仕様の確認と、地盤改良の有無の判定をします。(※調査の結果、地盤改良が必要になった場合は別途有償となります。)
地盤保証
TOSCOの地盤保証は20年間の長期保証が全棟についております。地盤保証は地盤調査をし、土地の状況に応じて施した基礎や地盤改良が品質基準に合格した場合に保証がされます。
家族の快適と健康を守る
高断熱性能
高気密・高断熱・遮音性を有した断熱材、吹付ウレタンフォームを標準仕様としています。
自己接着力があり、施工後も自重で沈下することなく性能を保持し続けるため、夏も冬も外気温から室内を守ります。
魔法びんのようにお家まるごと断熱で、
夏は「涼しく」冬は「暖かい」一年中快適な住環境
一般的な木造建築の住宅では、さまざまな部位から熱を損失しています。外気からの温度が低くなればなるほど、暖房に対するエネルギー消費量が多くなり、費用面でも負担が大きくなります。ですが、断熱性能を高めることによって、一年を通して快適な住空間を保つことが出来ます。
吹付ウレタンフォームは、家の内側を隅々まですっぽりと包み込み、外の熱気や寒気をシャットアウト。まるで魔法びんのように保温性に優れた室内環境をつくることができるので、夏涼しく冬暖かい快適な暮らしができるのです。
健康な方にもおこりうる
ヒートショックの原因は「暖差リスク」
ヒートショックで亡くなる人は、交通事故の3倍超とも言われています。
温度の急激な変化に体が反応して、血圧が急激に変化する『ヒートショック』という症状は、断熱の不十分な住宅で起こります。例えば就寝中の暖かい布団の中から、室温が10℃を下回る寒い部屋に出たり、さらに寒い廊下や肌を露出するトイレや浴室へ出たりすると、急激に血圧が上昇するのです。高断熱の住宅では、部屋と部屋の温度差が少ないため、ヒートショックや血圧の急激な変化による身体への負担を減らし、健康的に暮らすことができるのです。
吹き付け硬質ウレタンフォームは、
隙間なく吹き付けるから
熱を逃がしません。
吹き付け施工で100倍に発泡し、木材に対して半永久的に自己接着します。そのため木材が伸縮しても脱落することなく、長期間に渡って性能を維持します。隙間のない断熱層を簡単に形成できるとともに、機能性に優れた「高断熱」+「高気密」を実現します。
快適な暮らしを支える
断熱材の様々なメリット
高い防音効果で、屋外の騒音を遮断し、
室内の生活音を抑える静かな暮らしを実現
断熱材が、2種類の音を遮音・防音します
断熱材が、
2種類の音を遮音・防音します
家の中の音が外に漏れるのも、外の音が家の中まで聞こえてくるのも、同じくらい気になるものです。『魔法びんのような家』は断熱材で家を隙間なく包み込み、気密性を高くすることで気になる音の出入りを最小限に抑えることができます。また、ウレタン吹付断熱材の細やかな気泡構造が音を分散するので、室内の共振や反響をやわらげ、静かな生活環境をつくります。
結露を防ぎ、家の躯体への損傷を抑制
硬質ウレタンフォームは、壁に直接吹き付けるので施工してから自重で沈下することなく、長期間にわたり優れた気密性・断熱性を保ちます。1mmの隙間にも発包が可能なので、コンセント回りや配管回りにも隙間なく充填でき、気密性の高い断熱効果を発揮します。他の断熱材料にはない”自己接着力”のおかげで、柱や梁との間に隙間ができにくく湿気も遮断するので、壁内結露やカビの発生をおさえ、建物を永く大切に使うことが出来ます。
シックハウス対策
シックハウスの原因となる揮発性科学物質(ホルムアルデヒド)を含まないので、アレルギーの原因とされる有害物質等を発生させません。
年間約70,000円の冷暖房費を
抑える高断熱性能
家全体の室内温度差が少ないので、少しのエネルギーで長く温度が保たれ省エネにつながります。
さらに断熱効果を高める遮熱透湿防水
シート
さらに断熱効果を高める遮熱透湿防水シート
アルミでコーティングした遮熱透湿防水シートは、アルミの高い断熱効果で、家の断熱性能をさらに高めます。家をまるごとすっぽり覆い、余分な熱の侵入を防ぐので光熱費削減にもつながります。
冬でも部屋が暖かいのは
「樹脂窓」の高い断熱性のおかげ
樹脂+Low-E複層ガラスがアルゴンガス封入で、
国内最高レベルの断熱性を実現。
「樹脂窓」は
身体に悪い結露やカビを回避
冬の窓辺のガラスもフレームも冷たくならない。
結露知らずの理由は、室内と窓辺に温度差が生じにくいから。
断熱+遮熱に優れた
Low-E複層ガラス
遮熱も断熱も。夏の日差しや西日の気になる窓におすすめです。
遮熱も断熱も。夏の日差しや
西日の気になる窓におすすめです。
室外側ガラスをLow-E金属膜でコーティングし、太陽の熱線を約60%カット。明るさを採り込みながらもガラスに当たる日射熱を遮り、室内では夏は涼しく冬は暖房熱を外へ逃がしません。冷暖房効率をアップして節電効果も発揮。採光性を損なうことなく、紫外線を約76%カットするので家具やカーペットの退色も抑制。
自然素材が生み出す
理想の断熱材
オプションでセルロースファイバーによる断熱施工にも対応しています。
性能劣化しない確実な断熱材として注目されているセルロースファイバー。断熱性能だけでなく、調湿にも優れており、年間を通じで室内に適度な湿度に保ち、梅雨のジメジメ感や冬の乾燥を緩和します。
また、吸音性にも優れているため、騒音を気にすることなく心地よい暮らしを実現します。
エネルギー収支ゼロ(ZEH)の暮らし
「ZEH ゼッチ」 とは
ネット・ゼロ・エネルギーハウス
(Net Zero Energy House)の略
ZEH とは、快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備によりできる限りの省エネルギーに努め、
太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、1年間で消費する住宅のエネルギー量(一次エネルギー換算)が
正味(ネット)で概ねゼロ以下となる住宅のことです。
ZEHを選ぶ3つのポイント
これからの住宅はZEHが標準
政府はこの度、目指すべき将来像として下記のような構想を掲げ、日本の家づくりにおいて、ZEHにすることが当たり前の時代が確実視されつつあります。
断熱機能が高いから、
消費エネルギーが少ない。
ZEHには「省エネ」と「創エネ」どちらも必要ですが、まずはじめに高性能な「断熱」が必要不可欠です。「創エネ」をしても、使うエネルギーが多いままではゼロエネルギー住宅は実現できません。
冬を暖かく、夏涼しい快適な暮らしがゼロエネルギーを支えます。また、高効率照明設備などで消費エネルギーを抑えることもできます。
工法からこだわるからできる高効率で高コストパフォーマンス
ZEH対応の断熱性と耐震性に優れた2×4(ツーバイフォー)住宅。もともと断熱性に優れている構造体に高性能な断熱材を充鎮。工法や断熱材などを永年追求してきた結果ZEHで必要とされる断熱性能を持ち合わせた住宅を実現し、コストダウンも可能にしました。
2030年に義務化される
省エネ基準をクリアした住宅です
計算された断熱性能
ZEHレベルUA値0.6以下
ZEHレベルUA値0.6以下
一棟一棟「断熱等性能等級」の計算をします。家ごとに適切な断熱材の厚みを算出し、安定した断熱性を確保。断熱等級の最高等級4はもちろん、ZEHレベルUA値0.6以下を目指します。
性能にこだわったFORTEの家ならこれらの高機能なスペックが標準装備。その他の商品の場合は、ご要望にあせて対応可能です。詳細についてはお問い合わせください。