PC工法(プレキャスト鉄筋コンクリート)は、建物の基本となる部材を最新設備の整った工場で製造した後、現場で組み立てる工業化工法です。PC工法のコンクリートパネルは、RC工法の現場打ちに見られる品質のバラツキを解消。天候に左右されることがなく均一な品質を保ちます。材料・品質・配合化・鉄筋位置・型枠精度など計算されてつくられる高品質の工業製品。PC工法は一般的な家屋はもちろん、マンションなどにも最適です。
PCパネルを箱状に組み合わせた頑強な構造は壁面そのものが柱となり、大きな地震の揺れも建物全体に均等に拡散させます。もちろん台風や強風にも頑強で安心・安全な構造です。
PCはあらかじめ工場で作ったコンクリートパネルを現地で組み立てるため、決まった形状で自由度がないように思われがちですが、実はお客様のご要望のプランに応じてコンクリートパネルを製造するため、自由度が高い上、頑固な建物ができあがります。
主たる構造はコンクリートです。しかし、構造すべてをコンクリートにするわけではなく、可変性が求められる居間には小堺壁や軽量鉄骨及び木材を使用するなど、将来的に可変性がある間取りを可能としました。
木造住宅では建築が難しい敷地や狭小敷地にもPCが可能にします。3階建てが叶うのもプレキャストだからです。しかも、屋上緑化にもできるので、身近に緑を感じられます。
PC構造と相性の良い断熱材を使用すること冬暖かく夏涼しい住空間を実現。さらに熱容量の大きいPCパネルが温度の変化に応じて放熱や蓄熱を繰り返すので、1年を通じて快適な室温を保ちます。